2つ作るとどうなるの?と聞いてきたダンナに、お値段2倍よとは言えず!〜遺骨ダイヤを複数作るときに絶対知っておくべきリアルな裏事情〜
「なぁママ、もし俺が死んだ後、ママと娘の2人で俺を分け合えるように、遺骨ダイヤを『2個同時に』作ることってできるのかな?」ある日の休日、コーヒーを飲みながら、ダンナがまた妙に気の早い終活の質問をしてきた。
お値段2倍よとは言えず
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| お値段2倍 |
「できるわよ。ラボの装置なら同時に複数個作ることも可能だし、実際に兄弟姉妹で分けたいからって2個以上注文する人は結構多いわよ」
「マジで!?じゃあさ、2個同時に作ったら、やっぱりアレか? 工場の一括生産みたいに、お値段もググッと安くなったりするわけ?」
(そりゃあ、基本的には『2倍の値段になるだけよ』とは、夢を見るダンナの顔を見て言えなかったわ)
実は、遺骨ダイヤモンドを複数個作るときには、パンフレットをパッと見ただけでは気づけない「リアルな問題点や注意点」がいくつかあるの。
今回は、複数制作を考えているあなたと、お財布事情が気になるダンナのために、各社の窓口を調べ尽くした私がその裏事情をぶっちゃけるわね!
ぶっちゃけ話①:2個作っても半額にはならない理由
「パパ、残念だけど、2個作ったからって料金が半額近くなるような、そんな甘い世界じゃないのよ」
「えっ、そうなの? 炭素を抽出する作業が1回で済むなら、手間が省けて安くなりそうじゃん」
「確かに、遺骨から炭素を取り出す工程は1回にまとめられるわ。でもね、取り出した炭素をダイヤモンドに変える『あの超巨大な高圧装置(アンビル)』は、ダイヤ1個につき1台の装置を丸ごと占有するの。つまり、2個作るなら装置も2台必要だし、職人さんの研磨の手間も丸々2倍。だから各社とも、割引があったとしても『そんなに大きくはない』のが現実よ」
ちなみに、私が懇意にしている窓口だと、「同じ色のダイヤモンドを3個以上」同時に頼むとやっと割引プランが適用される、という感じね。
ぶっちゃけ話②:同じ大きさで注文しても同じサイズには育たない!?
「あとね、複数作るときの一番の盲点がこれ。『まったく同じ大きさのダイヤモンドは出来上がらない』のよ」
「え!?同じ材料から同時に育てるのに?」
「そうなの。ラボのハイテク装置を使っても、結晶が育つスピードや環境にはどうしても個体差が出るわ。炭素を抽出した段階で『今回はこの大きさで、これだけの個数が限界です』ってラボから言われるし、焼き上がってみるまで正確なサイズは分からないの」
実際、私が担当したお兄さんと妹さんのケースでも、お母様の遺骨から2個のダイヤを作ったんだけど、やっぱり大小の差が出ちゃったのよね。
ある兄妹のリアルな事例
ラボから「大小の差ができてしまいましたが、どちらをリング(指輪)にしますか?」と連絡が。申し込んだお兄さんが「妹のリングに大きい方を着けてあげてください」と言って譲ってくれたの。優しいお兄さんだから良かったけど、事前に知っておかないと、兄弟姉妹で分けるときにちょっとギクシャクしちゃう原因になりかねないわ。
💡お財布に優しい救世主!ミニダイヤモンドペアという選択肢
「え〜、じゃあやっぱり、2個作るとお値段がガツンと跳ね上がるのかぁ。俺、ママたちの負担になりたくないな」
急にシュンとし始めたダンナの肩を、私はポンと叩いた。
「大丈夫、実は特定の会社(1社)なんだけど、すっごくおトクな『ミニダイヤモンドペア(2個)』っていう限定セットプランを用意してくれているところがあるのよ!」
その内容がこちら。
ミニダイヤモンドペア(2個)の仕様
- セット料金:264,000円(税込)※ファンシーオレンジカラー限定
- 重量範囲:0.015〜0.04ct(1個あたり)
- 実際のサイズ:0.015ctで直径約1.5mm・0.04ctで直径約2.2mm
「直径1.5〜2.2ミリか。数字だけ聞くと小さく感じるけど、どうなの?」
「これがね、普段使いのアクセサリーとしては最高にちょうどいい、上品なサイズ感なのよ! 例えば、このミニダイヤに合わせられる専用の18Kゴールドリング(1本69,300円)を2人分用意したとしても、ダイヤ2個+リング2本で合計378,600円(税込)。これなら、普通のダイヤを2個バラバラに作るより、ずいぶん費用を抑えられるわ」
これなら、ママと娘でさりげなく毎日身に着けられる特等席のジュエリーになると思わない?
⚠️申し込む前に!絶対に外せない3つのチェックリスト
もし「家族で分け合うために複数個作りたい」と思ったら、申し込む前に必ず家族会議を開いて、次の3つをチェックしてね。
- 遺骨の量が足りるか?
通常1個につき約60g(遺髪なら2g)必要だけど、複数個だと必要量が変わる場合があるわ。まずは窓口に確認が必須! - 完成までの時間が長くなるか?
複数の装置を使う分、通常の約4か月〜という期間より長くかかる場合があるの。これも事前に聞いておきましょ。 - お墓はどうするのか?
「お墓は作らず、遺骨はすべてダイヤモンドにして手元供養にする」という場合、親戚間で誤解やトラブルが起きやすいの。法律的には何の問題もなくても、必ず事前に家族みんなの意見をまとめておくことが大切よ。
失敗しない窓口選びの裏ワザ
現在、日本国内には遺骨ダイヤの窓口が6社以上あるけれど、中には日本語のサポートがちょっと怪しい海外拠点の窓口もあるから注意が必要よ。
高いお金を出して、大切な遺骨を預けるんだから、親密になってくれる信頼できる会社を選びたいじゃない?
「ママ、どうやって良い会社を見分ければいいの?」
「一番簡単なのはね、最初に『資料を請求させてください』って、簡単なメールや電話をしてみるの。そのときの対応スピードや、メールの文面が丁寧かどうかを見るだけで、会社の姿勢が一発で分かるわ。対応が悪かったら、注文前なんだからそれ以降連絡を無視しちゃえばいいだけ!」
結び:家族のこれからのために
「なるほどなぁ。2個作るにしても、ただ倍の値段になるわけじゃない選択肢もあるし、サイズ違いのドラマもあるわけか。やっぱり、家族でしっかり話し合っておくのが一番の供養だな」
私の調べた情報に、深く納得した様子のダンナ。
「そうでしょ? だからパパ、もしもの時は私と娘でその『ミニダイヤモンドペア』にして、オレンジ色の温かい光になって帰ってきてね」
「おう、いいなそれ!日常使いのリングにして、いつでも一緒にいよう!」
「うん! でもパパ、生前に髪の毛(遺髪)で2個作りたいってなったら、4g必要だからね。最近ちょっとトップが怪しいから、毛根が元気なうちに早めにカットして貯金しておかないと、量が足りなくなっちゃうかも!」
「縁起でもないこと言うな!まだハゲてねぇわーーーっ!!」
大切な人を分け合って、みんなで前を向いて歩んでいくための複数制作。
仕上がりのサイズが違っても、それもまた「その人の個性」です。これからどう供養していきたいか、ぜひご家族で温かいお茶でも飲みながら、ゆっくりお話ししてみてくださいね!

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