遺骨ダイヤモンド>基礎知識>複数
「お母さんの遺骨をダイヤモンドにしたいんだ」私がそう言うと、夫は少し黙ってから、ぽつりと言った。「お前ひとりで独占するのか?」その言葉に、胸がちくりと痛んだ。(独占なんて思ってないよ。むしろ、みんなで分かち合いたいんだよ)夫もお母さんを失った悲しみを抱えている。だからこそ、私はゆっくり言った。「ねぇ、遺骨ダイヤモンドって複数個作れるんだよ」夫は驚いた顔をした。「え、そうなのか?」
遺骨ダイヤモンドは複数個作れる
「ラボで同時にいくつも作れるの。
兄弟みんなで持つ人、すごく多いんだよ」
夫は少し安心したようにうなずいた。
「それなら、俺も欲しいな」
(ほら、やっぱり寂しかったんだ)
注意点① 大きさに微妙な差が出ることがある
「同じ大きさで頼んでも、仕上がりに少し差が出ることがあるの」
夫は眉をひそめた。
「じゃあ、どう分けるんだ?」
「事前に話し合うのが大事だよ。
大きい方を誰にするか、小さい方を誰にするか」
夫はうなずいた。
「兄弟で揉めないようにしないとな」
注意点② 遺骨の量は多めに必要
「複数作るなら、その分炭素も必要なんだよ」
「どれくらい?」
「窓口によって違うけど、事前に確認すれば大丈夫」
夫は真剣に聞いていた。
お得な選択肢:ミニダイヤモンドペア
「それにね、ミニダイヤモンドペアっていうお得なプランもあるよ」
- 0.015〜0.04ctの小さなダイヤが2個セット
- アクセサリーにしやすい
- 価格も手頃
夫のお得スイッチが入った。
「それなら兄弟みんなで作れるな」
家族で分かち合う新しい供養
「この前ね、窓口で聞いた話なんだけど」
私は夫に話した。
「兄弟でダイヤモンドを作った人がいてね。
お兄さんが妹に大きい方をってプレゼントしたんだって」
夫は少し笑った。
「いい話だな」
「でしょ?
遺骨ダイヤモンドって、家族の絆を深めるきっかけにもなるんだよ」
夫へ──お母さんのダイヤモンドをみんなで分け合いたい
私は夫に向かって、静かに言った。
「お母さんのダイヤモンド、
私だけじゃなくて、あなたも、兄弟みんなも持てるんだよ」
夫はしばらく黙っていたが、
やがて小さくうなずいた。
「それなら、俺も一緒に持ちたいな」
その言葉に、私は胸がじんわり温かくなった。

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